事務局長 植野由芙子
「地方創生」が叫ばれる現在、私たち20代30代の若い力が必要とされており、これまでも(一社)福知山青年会議所は、「明るい豊かな社会」の実現に向け、青年経済人として何ができるのかを考え、活動を行ってまいりました。今後も、「このまちを良くしたい」と強く想い、活気溢れる活動を行い、市民の皆様にとって、福知山の発展に欠かせない団体として日々努力してまいります。
私たちが活気溢れる活動を行うために、会員全員がベクトルを合わせ、切磋琢磨しながら活動を行うことで、一致団結した強固な組織運営を行います。まずは、会員間のコミュニケーションを活性化するために、会員への声かけ呼びかけを行い、会員が積極的に楽しんで活動に参加できるよう、組織を盛り上げます。そして、青年経済人としての情熱を最大限に活かした活動にするため、方向性や想いを日々共有確認し、委員長同士の連携を強化促進することで、組織の下支えを行います。さらに、会員が京都ブロック協議会への出向を積極的に行えるよう、会長訪問を伴う例会を行い、(公社)日本青年会議所の本年度の方向性を踏まえた京都ブロック協議会の活動方針や出向の魅力を十分に理解することによって、運動に対する意欲をより一層高めます。また、出向から得られた気づきや学びを福知山の活動に還元し、(一社)福知山青年会議所全体のレベルを上げます。そして、私たちは2年後に創立55周年を迎えます。輝かしい伝統と歴史を築き上げてくださった先輩諸兄に感謝し、創立より「明るい豊かな社会」の実現を目指す団体としてこの想いを絶やす事なく次の世代へと継承していくため、来たる55周年に向けた準備をすすめます。
1年間の活動を通じ、福知山のリーダーとしての自覚と(一社)福知山青年会議所の会員であることに誇りと自信を持ち、失敗を恐れないチャレンジ精神旺盛な力強い団体として、熱き想いをもって福知山の「明るい豊かな社会」を実現します。