会員拡大交流委員会 委員長 宇田川鎮生
(一社)福知山青年会議所は、社会状況が変化する中でも、先輩諸兄が脈々と受け継いでこられた想いを胸に「明るい豊かな社会」の実現に向けて活動を展開しております。価値観の多様化が進み会員数の減少傾向が続いている中で、福知山のまちの活性化に寄与していくためには、今一度多くの仲間や市民の皆様と共に想いを強く結集することが必要です。
会員拡大交流委員会では、広く情報を発信し様々な交流を生み出すことで、新入会員20名の拡大と会員の資質向上を目指します。日々の活動を定期的に発信し、交流を通じて青年会議所活動を充実させることは、私たちの運動を知っていただく機会が増え、会員拡大に必要不可欠な市民の皆様の賛同を得ることに繋がります。まず、全ての基本となる「人の交流」です。今年で4回目を迎える「ふくちコン」を開催し、出会いの場を提供することで、福知山を元気にするだけでなく、私たちの活動への理解と共感を集めます。そして、「想いの交流」です。これまで青年会議所活動を通して福知山を創ってきた先輩諸兄の「煌めく想い」を再認識する機会をつくり、私たちの運動の意義を見つめ直し、熱き想いと信念ある活動の礎といたします。さらに、「可能性の交流」です。ひとりでも多くの皆様に私たちの運動を理解、賛同していただくためには、行政、他団体と連携し、活動をより広く展開していくことが重要です。そこで、行政を含め福知山を想う団体が集い語り合う場を提供し、それぞれの方向性を共有し相互理解を深めます。新たな観点や手法を取り入れることは「煌めく想い」を広く深く浸透させることを可能とし、私たちの活動をより充実させることができます。
当委員会では、会員の資質向上と交流の促進が会員拡大に繋がることを念頭におき、先輩諸兄からの歴史と想いを胸に、福知山市民をはじめ行政、他団体との強固な連携を構築し「煌めく想い」を次世代へ継承してまいります。