一般社団法人福知山青年会議所
専務理事 道下明子
（一社）福知山青年会議所は、５２年にわたり会員一人ひとりが「明るい豊かな社会」の実現に向け、青年会議所運動に取り組んでいます。それは創立以来、先輩諸兄が築いて来られた熱き想いがあり、時代背景と共に活動は変化しつつも、この想いの根本は絶やす事なく次の世代へと継承し続けることが、私たち会員使命であり、またそれがまちの活性化に繋がると肝に銘じ、活動して行かなければなりません。
本年度は、対内外的事務の掌握に努め、行政、他団体及び他ＬＯＭとの交渉及び連絡を円滑且つ迅速に行うことで、会員が活動しやすい組織運営を行います。また、諸会議においては、事前準備を徹底し、厳格且つ規律ある会議運営を行います。そして、２年後に迎えます５５周年記念式典の開催に向け、より組織を強固にすべく、日本ＪＣ、近畿地区、京都ブロック協議会への出向、また積極的な参加を促し、府内各地青年会議所のメンバーとより深い関わりの機会を持ち、ＬＯＭだけでは経験出来ない学びを深め、メンバーの資質向上に繋げます。さらに、ＬＯＭ全体の資質向上を通じて、私たちの活動の意義や魅力を示し伝えることで、会員増強にも繋がるよう努めます。
２０１７年度、（一社）福知山青年会議所一人ひとりが会員としての誇りを持ち、「煌めく想い」を継承すべく、まちから求められる力強い団体になるよう、「煌想継承～熱き想いをもって示し伝える人であれ～」のもと、活動に邁進してまいります。