副理事長所信

一般社団法人福知山青年会議所
副理事長 植野由芙子

_青年会議所は、地域社会及び地域経済並びに国家の発展を図り、会員の連携と自己啓発に努めるとともに、国際的理解を深め、世界の繁栄と平和に寄与することを目的としております。この壮大な目的を達成するには、この地域を良くしたいと想う愛に満ち溢れたJAYCEEの若き力が数多く必要であり、また、一人ひとりが地域を牽引していくリーダーとして覚悟をもって挑戦していく必要があると考えます。

_まずは、福知山のまちを良くしようという想いを持つ私たちの運動で地域をさらに豊かにするために、地域愛をもった青年経済人を福知山青年会議所設立当初の47名に増やすことで、福知山のより良い未来を築く礎を強固にします。これまでも、福知山青年会議所において、毎年少しずつ形を変えながら時代に即した会員拡大の手法を取り入れてまいりました。会員一人ひとりがJCの一員であることに誇りを持ち、先輩諸兄姉が脈々と培われてきた青年会議所の魅力をさらに発信することにより、身近な人から志同じくする仲間を一人でも多く集めることのできる仕組みを構築します。また、福知山は北近畿の中央に位置する田園商工業都市で古くは城下町として栄え、明治以降も鉄道・道路の北近畿の要衝で商都として発展しております。それは、先人たちが未来の私たちのために本気で地域発展を想い努力されてきた証であります。今後は、私たちが「明るい豊かな社会の実現」のための運動を行うのだという覚悟をもち、地域を誇りに想い、時代を担う責任世代の経済人として資質向上するために、己を知り他者から学ぶ機会を設けることで、自社のみならず地域経済に発展に寄与する人財を輩出します。

_いかなる時も一人ひとりが本気で会員拡大に取り組み、青年経済人として自己研鑽に覚悟をもって挑戦し、地域に必要とされる組織としてより一層進化を遂げた私たちは、福知山の未来が愛に満ち溢れたまちとなる礎を築くことができると確信します。


一般社団法人福知山青年会議所
副理事長 芦田 義文

_私たち(一社)福知山青年会議所は創立以来、「明るい豊かな社会の実現」に向けたまちづくり活動や福知山の未来を担う人材育成など様々な運動に取り組んでまいりました。まちづくり、ひとづくりに対する考え方は日々刻々と変化し、それらを担う各種団体の在り方も多様化しています。時代のニーズを捉え、愛するまち福知山にさらなる活力を与える為には、何事においても覚悟をもって挑戦しなければなりません。

_私たちの愛する福知山には国定公園にも指定される大江山や水清い由良川、福知山城をはじめ、多くの観光施設や自然豊かな場所があります。それらは四季折々で、多種多様なまちづくり事業が展開されています。私たち(一社)福知山青年会議所においても、三日点火、ふくちコンを実施し、まちづくり運動を発信してまいりました。近年、まちづくり運動も変化する中で、福知山の特長をさらに伸ばし、歴史と伝統に新たな知見を加えた新たなまちづくり事業を創出する必要があります。また、私たち自身が青年会議所活動に自信と誇りをもち、自らが率先して行動し、常に自己研鑽に励み、互いに切磋琢磨する事で、会員相互の資質向上を図らなくてはなりません。そして、私たちは青年経済人であると同時に、子どもを持つ親世代でもあります。子どもたちに胸を張って誇れ、大きな背中を見せられる親にならなければなりません。その為には、私たち自身が、親として子育てへの理解、教育の知識を深める必要があります。子どもたちが夢を描き、叶えられる社会を創り、未来へと繋げます。私たちが地域に根差した運動を行い、多くの市民の皆様から真に必要とされ信頼される団体へと進化を遂げてまいります。

_【奉仕・修練・友情】の三信条を強く胸に抱き、愛に満ち溢れたJAYCEEになる為に、何事においても果敢に取り組み、ひとがまちを創り、まちがひとを育てる明るい豊かな福知山の実現に向け覚悟をもって取り組みましょう。