副理事長運営方針

 

 

副理事長  稲葉 剛

私たち(一社)福知山青年会議所は、創立より55年間の長きに亘り、先輩諸兄姉より歴史と伝統を受け継ぎ、その時々の福知山の課題と向き合い活動を続けてきました。まちづくり運動を通じてひとを育てる組織である私たちは、会員の資質向上を図り更なるまちの発展につなげ、歴史と伝統を次世代に継承することが必要です。

本年度(一社)福知山青年会議所は、記念すべき55周年を迎えると共に、京都ブロック大会の主管を務めさせていただきます。これらの絶好の機会を活かし、魅力溢れる運動を、明るい豊かな福知山の実現に向け展開していきます。まずは、会員一人ひとりが真のリーダーとして更に成長するために、京都ブロック協議会の活動やスケールメリットを体感して学んだことを伝承し、会員の資質向上させることで、まちの活性化に貢献します。そして、先輩諸兄姉の皆様が受け継いでこられた55年間の歴史や伝統、想いを未来につなげるために、私たちの運動にご理解、ご協力を頂いているすべての皆様に対して、心から感謝し、魅力溢れる運動を発信することで、さらに地域から必要とされる組織として力強く歩み続けていきます。

「修練」「奉仕」「友情」の三信条のもと、より良い社会づくりを目指し、時代に合った魅力溢れる運動を行います。会員一人ひとりが、青年会議所活動を通じて自らを磨き、会社や組織、地域を牽引するリーダーとして、より輝く未来を築くために“与えるひと”であり続けます。

 


 

副理事長 足立 聖忠

私たちのまちには福知山城をはじめ、多くの文化財や豊かな自然があります。その中で私たちは、新しい観光資源を生み出す事業として、また、次代へ繋ぐまちづくり事業の柱として、福知山城周辺にて「福知山イル未来と2018」を開催しました。本事業を市民の皆様とともに成長、発展させるためには、より多くの共感を生み出す必要があります。

(一社)福知山青年会議所は、本年度創立55周年という節目を迎え、新たな一歩を踏み出します。まずは、私たちが地域に愛されたまちづくりを行っていくために、まちをより良くしたいと想う同志を集め、組織という垣根を越えた連携体制を構築することで、輝く未来へとつなぐ和をもった地域の絆を創り出します。そして、より多くの市民の皆様に共感を生み出すために、私たち(一社)福知山青年会議所の運動を広く発信することで出会いや機会を作り出し、新たな価値を創造します。さらに、愛するまち福知山の新しい魅力を引き出すためにも、福知山で商業やまちづくり活動を行う同志を広く巻き込むことで、「福知山イル未来と2019」を地域経済の活性化を踏まえた運動へと進化してまいります。

ひとがまちを創り、まちがひとを育てる。福知山青年会議所会員一人ひとりがまちやひとに活気、元気、勇気を与えられるよう成長してまいります。そして、市民の皆様とともにまちの未来を想い、まちとひとが共に成長し、明るい豊かな福知山を実現します。