事業研修委員会活動方針
委員長 野田 晋介
福知山青年会議所は「明るい豊かな福知山の実現」のため、20歳から40歳までの青年経済人が集い、活動を展開しています。2020年に始まった新型コロナウイルスの蔓延は私たちの社会生活に大きな影響を与えました。このように変化する社会においても、私たち一人ひとりが明確な志を持ち、実現のために目標を達成していかなければなりません。
事業研修委員会は、活動や運動を通じて会員が熱意あふれる人財となり成長発展することを目的といたします。1年のスタートを切るにあたり、御霊神社参拝を含む1月例会を実施し、活動目的を共有し会員の心をひとつにします。引き続き新年「まち・ひと創造」交流会を開催し、行政、他団体、先輩諸兄姉の方々に、新体制の活動や運動を発信することで、更なるご理解とご協力をいただける関係を構築します。2月例会は、京都ブロック協議会会長に公式訪問いただき、活動方針を理解することで、活動意欲の向上を図ります。3月から11月の各例会はJCI日本公認プログラムや外部講師をお招きしての研修を通して青年経済人としての品格を備え、目標を達成することができる人財を育みます。12月は褒章授与式及び卒業式を含む例会を行い、卒業生の思いを次の世代に継承するとともに、各々の成長を肌で感じていただき次年度への躍動につなげます。また、「明るい豊かな福知山の実現」のためには、市民のみなさま一人ひとりの力が必要です。志を持ち、行動することでやりがいにつなげる。そのような人財を一人でも多く輩出するための事業を市民、民間企業、行政、他団体、学生と幅広い人財を対象に開催いたします。
当委員会は、活動や運動を通じて私たち一人ひとりが成長発展し、地域を牽引できる魅力あるリーダーとしての能力を体得していただきます。また、福知山市民のみなさま一人ひとりが事業を通じて熱意あふれる人財となることで更なる福知山の発展へとつなげてまいります。
総務財政担当活動方針
担当理事 松野 半
私たち(一社)福知山青年会議所は、「明るい豊かな社会」の実現を理念に掲げ活動を続けてまいりました。創立から57年間の中で、90名を超える会員が活動を展開していた時代もありました。しかし、本年度は会員13名という過去最少人数でのスタートとなります。青年会議所活動は人数や資金力に頼るだけではなく、時代に合わせた運動を効果的に行っていく必要があります。
本年度、総務財政担当では、青年会議所活動や運動の発信と組織運営の下支えをしてまいります。まず、組織運営の基盤である財務を堅実に運営するために、会費を期日内に徴収することを徹底し、事業費や運営費の支払いを滞りなく行います。そして、諸会議の運営を効率的に行うために、会場の設営や進行、議題の事前配信を適切に行い、時間を無駄にしない青年会議所活動へつなげてまいります。さらに、青年会議所活動や運動に多くの共感を得るために、公式ホームページと公式Facebookを活用し事業ごとの記録や内容の共有を迅速に行うことで、多くの市民や関係諸団体の皆様に青年会議所活動の楽しさや学びへの価値を発信します。また、本年度は15名を目標に全メンバーで会員拡大を行ってまいります。拡大活動で新しく加わる仲間のために、入会前のオリエンテーションや案内を行うことで、JC活動の楽しさや学びの機会を伝え、活動意欲の向上へつなげます。そして、メンバーが活動への成果と喜びを分かち合うために、12月例会では1年間の活動を振り返り称えることで、次年度のやりがいと新しいチャレンジへの活動意欲向上につなげます。
私たちは、総務財政と広報を担いとして1年間活動を行うことで、メンバーの活動への楽しさや、やりがいを最大限に高めることで成長の機会を創出します。そして、時代の変化で会員数や活動内容が変わっても、今も昔も貫いてきた理念と青年会議所の魅力を内外へしっかりと伝え未来へつないでまいります。