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「青年よ 大志を抱け」。

これは、我々青年に与えられた言葉であるが、あまりにも進歩しすぎた社会と共に、私達は覇気に乏しき青年になり過ぎてはいないだろうか。青年の時代は、そう長くはない。貴重な短い時代を悔いのないものとして送るため、相互の友情、社会への奉仕、自己の修練に努め、域社会の発展のために情熱をかたむけると共に、日本青年会議所の一端をにない、各地の青年との交流をはかり、併せて世界平和の促進、経済の発展に貢献せんことを期するものである。

(福知山青年会議所 設立趣意書抜粋)

1964年、私たち福知山青年会議所は、まちの発展を願い、明るい豊かなまちづくりを目指し努力するとともに、自らの修練と互の切磋琢磨を積み重ね、地域や企業の良きリーダーを志す場として、青年としての自主性を貫く気概を持って設立されました。

そして時を刻み、歴史は積み重ねられ、この福知山の素晴らしい文化の“城下町”をひとつのキーワードとして、そこから広がる数多くの可能性を秘めた、誇りにできるまちづくり、そして、ふるさと福知山を誇りに思えるひとづくりを、本年までの10年間の活動指針として、運動を展開してまいりました。

そして本年、福知山青年会議所は創立50周年を迎えさせていただくにあたり、先人たちの創始の時代に思いを馳せつつ、現代社会において「個」ばかりが全面に出され強調されてきた価値観を乗り越え、今一度自身を振り返り、地域と自分、社会と自分、そして国との関係、また、人とともに生きることの意味、自然とともに生きることの意味といった根源的なことを問うてみる必要があります。そして自らの成長が企業の成長へと繋がり、その成長が地域の活性化へと繋がって、結果としてこのまちを豊かにしていく。そして子ども達から誇れる大人として、精一杯、悔いのない青年として生きる。私たちは、あらためて自らの存在意義を考え、精神を仕切り直し、今後10年先を見据えた、運動の指針をここに記します。

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まちを誇りに想い、自ら考え行動できる、次代の福知山を担うひとづくり運動を行います。

地域をよき方向に導いていくためには、地域住民の力が必要であり、地域に対する人々の愛着が強まれば、より大きな力を発揮し、明るい社会に進むことができます。青年世代である私たちが率先して、地域の人々と歴史、伝統、文化を理解し、故郷に愛着が持つことができる運動を行い、未来に向け自ら考え、誇りを持って行動できる、次代を担うひとづくり運動を発信していきます。そして、地域の自立化を図るために、まち全体で協働し、社会をリードする、自立性高き人材を数多く育むことが、青年会議所が目指すひとづくりであると考えます。

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福知山を愛する絆で結ばれ、人と地域がつながる、活気溢れるまちづくりを行います。

自らの本当の幸せを考えた時、家庭から家族を取り巻く環境へと輪を広げて考えなければなりません。私たちは、人と人との関わり合いの中で生かし、生かされています。すなわち、自身の幸せを構成するための最小の単位として、一つの行政体の幸せを考えなくてはなりません。刻々と変化していく世情の中で、福知山の自然や伝統・歴史・文化を守り伝えていくとともに、多くの市民や行政、企業、団体と協力して、地域の課題・問題を解決し、人と地域がつながる、活気あるまちづくりを行います。

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常に組織の活性化と会員の増強に取組み、自らの成長がまちの発展へとつながるJCを目指します。

私たちは、これからの国や地域、企業を支える責任世代として、あらゆる青年会議所の活動を通じて自己研鑚に励みます。常に素直さと思いやりを持ち、互いの切磋琢磨が自らを鍛えあげ、人間的魅力と、指導力を兼ね備えたリーダーを育成します。そして、自らの成長が企業の成長、地域の発展につながることを信じ、常に組織の活性化と会員の増強に取り組み、青年の若き熱と力を以て、福知山青年会議所づくりを行います。