Re:Core委員会 委員会活動方針
〜価値を届ける〜
(一社)福知山青年会議所は、1964年の創立以来、「明るい豊かな社会」の実現を目指し活動しております。私たちを取り巻く多様な課題の中で近年、狩猟は高齢化と担い手不足が進み、今後の獣害対策や資源管理への影響が懸念されます。市民の多くはジビエ文化に触れる機会が少なく、その役割や暮らしとのつながりが見えにくい状況です。命の循環を支えてきた営みが薄れつつある今、地域に根づく価値を次世代へ引き継いでいくことが必要です。
当委員会は地域に受け継がれてきた狩猟文化を見つめ直し、その価値を現役メンバーと共有しながら、理解と共感の輪を広げ、次世代へつなぐ土壌をつくります。まずは地域の実態を知るため、関係諸団体と連携して狩猟や処理の現場を見学し、活動する人の姿を通して、自然と人との関わりや命に向き合う姿勢を学びます。そして、地域の活動に主体的に関わるようにするために、狩猟や食文化に触れられる発信と体験の場を設けます。関係諸団体が中心となり、参加者が現場の取り組みや考え方を知り、素材の加工体験を通じて、命と暮らしのつながりを身近に感じられる機会をつくります。さらに、関心を持った方が学びや活動に円滑に参加できるよう、講習会や資格試験、活動団体の情報をあわせて提示し、地域の取り組みに関わる流れを整えます。また、地域の文化や取り組みに込められた価値を届けるため、背景にある想いに触れられる商品を開発し、発信の手段として活用します。活動を通じた接点が人や団体、関連産業の交流を生み、関係的価値を深めます。そして、取り組みを通じて得た学びをメンバー間で共有し、今後の活動や新たな取り組みに生かしてまいります。
命を扱う営みの価値をより多くの人に届け、深い共感を次の行動へとつなげる取り組みを「我武者羅」に力強く、着実に前進しながら展開していきます。地域に息づく豊かな文化と誇りを地域住民と共に支え合い、福知山の未来を築く確かな力にします。

委員長 塙 峻典
